自分の歯に勝るものはありません。自分の歯で一生咬めるように予防の概念をもって症状がなくても受診することをお勧めします。やむなく歯を喪失したり神経を取ったりした方もしっかりコミュニケーションを取ってさらに今後の人生において快適に咬めるように治療を進めていきます。

診療案内
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自分の歯に勝るものはありません。自分の歯で一生咬めるように予防の概念をもって症状がなくても受診することをお勧めします。やむなく歯を喪失したり神経を取ったりした方もしっかりコミュニケーションを取ってさらに今後の人生において快適に咬めるように治療を進めていきます。
保険診療の『歯周病の治療の流れ』は決まっています。最初に検査、レントゲン撮影を行ってお口の中の状態を把握し、現状を説明し、診療の流れをタブレットで説明していきます。
歯周病の進行状態によって治療期間は異なります。軽度の歯周病で二回の治療で終わることもあれば、重度の歯周病だと、一年近くかかることもあります。
歯を失った際の治療は、入れ歯(義歯)やブリッジが一般的でしたが、近年、第3の治療法としてインプラントが普及しています。インプラントは、チタン製の人工歯根を顎(あご)の骨に埋め込み、その土台の上に人工歯を形成することで、天然歯のような噛み心地と見た目を実現できます。部分入れ歯やブリッジとは異なり、健常な両隣の歯を削ることなく残存率も高い治療法です。
訪問歯科診療は、通院が困難な方のための歯科往診サービスです。高齢や脳梗塞・脳出血・くも膜下出血・認知症・骨折・麻痺など、様々な要因で歯科に通院できない方を対象とし、自宅や介護施設などに歯科医師・歯科衛生士が訪問して歯科診療を行います。むし歯や歯周病の治療だけでなく、入れ歯やお口の中の状態をチェックする検診、専門的な口腔ケアなども実施します。
年齢を重ねると、体と同じように「お口」もだんだんと衰えてきます。噛むちから、飲みこむちから、話すちからなどが少しずつ弱くなっていくことを、「オーラルフレイル(口のフレイル)」といいます。「フレイル」とは、健康と要介護のあいだの、ちょうど中間の状態を指す言葉で、体が弱り始めているサインと考えられています。その中でも、「お口の衰え」は、体全体のフレイルのはじまりとも言われています。
スポーツを楽しむ皆さまにとって、ケガのリスクは常につきものです。とくにコンタクト(接触)のあるスポーツや転倒の可能性がある競技では、歯や口の中を守るための「マウスガード」がとても重要です。マウスガードとは、スポーツ中のケガから歯やあご、口の中の粘膜などを守るために装着する柔らかい装置(マウスピース)です。
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